通販レコード・新着盤
2020年03月09日
自作を歌って、しかも決定的とも言うべき録音を残している作曲家

特別に『弦楽の為のアダージョ』が有名なサミュエル・バーバーは、ペンシルベニア州ウェスト・チェスター出身の米国の作曲家。厳かな祈りの音楽、中間部のドラマティックな音楽、嘆きのうちに収束する結末と、10分ほどの小品ながらアマチュア・プロを問わず人気のあるこの曲は、バーバーの唯一の弦楽四重奏曲の第2楽章を弦楽合奏に編曲したものです。19世紀のアメリカ東部で名声を博したオペラ歌手、ルイーズ・ホーマーの甥に当たる。その夫シドニーは19世紀のニューイングランド等で人気の歌曲作曲家であった。
Posted by analogsound at 23:55
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