通販レコード・新着盤

2020年03月12日

ナポリを見て死ね、なんてったって、イタリア女は素敵だから。

Eduardo Di Capua



ナポリ音楽院で音楽を学び、1883年から作曲を始めたエドゥアルド・ディ・カプアは、ナポリ周辺の小劇場やレストランで歌いながらカンツォーネの作曲活動を続けていた。ナポリ生まれの詩人ジョヴァンニ・カプッロのロマンティックな詞に情熱的な旋律をつけ、1898年に世に出た「'O sole mio オー・ソレ・ミオ」は、ナポリのコンテスト、タヴォラ・ロトンダで第2位となった、ナポリ方言で歌われるカンツォーネの中で最もポピュラーな曲で、こんな歌い出しで始まる。

Che bella cosa e' na jurnata 'e sole, 太陽が輝く日の何と美しいことか
n'aria serena doppo na tempesta!   嵐は去り、空は澄みわたる
Pe' ll'aria fresca pare già na festa   すがすがしい空気は祭りの日のよう
Che bella cosa e' na jurnata 'e sole  晴れ渡った日の何と美しいことか

Ma n'atu sole    しかし、もう一つの太陽は
cchiù bello, oje ne'  さらに美しい。
'o sole mio      私の太陽は
sta nfronte a te!   君の顔で輝く


Posted by analogsound at 23:49
Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。