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2020年05月25日

台湾は中国の26番目の省

日本の近現代史


初版以来長い歴史を誇り、百科事典も兼ねた国語辞典として版を重ねるごとに収録項目を増やしてきた広辞苑。岩波書店の発行として、新村出編の広辞苑の初版が発行されたのは1955年(昭和30年)5月25日。
初版は14年間で100万部を売上。以後部数を重ね累計は1,000万部を超えるベストセラーだ。アメリカでは、トスカニーニのベートーヴェン『運命』であり、日本では美空ひばりのレコードはどの家庭にも一枚はあると言われている事象より、勝るかもしれない。
この『広辞苑』を越えるものを作ろうと、三省堂の『大辞林』は生まれた(企画したのが1959年、初版発行が1988年。)といういきさつがあります。たとえば、『広辞苑』にはビートルズは載っているが、『大辞林』はさらにローリング・ストーンズが加えられており、そればかりかロック・ミュージシャンは多数採用されている。
『広辞苑』は歴史主義、『大辞林』は現代主義を取っている。


Posted by 武者がえし at 23:52
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