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昭和7年、ヤマハが国産第一号オルガンを製作　聖テモテ教会に設置された

聖テモテ教会は、「人を大切にする社会」が実現するために活動できることを望んでおります。1902年米国宣教師によって建てられた、日本聖公会に属する教会です。1909年に礼拝堂が完成。森鴎外も小説の中で書いています。1932年国産最初のパイプオルガンが設置されました。しかし残念なことに1945年の東京大空襲によってすべて消失してしまいました。1950年再建され現在に至っています。創立100周年（2003年）を記念して、パイプオルガンを設置しました。さらに、聖堂の耐震工事を進め、2013年には創立110周年記念事業として大屋根の葺き替え（銅板葺き）工事を実施しました。