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Posted by おてもやん at

2020年12月06日

オンライン〇〇[おんらいんまるまる] ― 2020年流行語大賞

オンライン〇〇始まりは「あまびえチャレンジ」が後押しをして、クラウドファンディングと並列する動きが盛んだった頃。東北新社がグループ全社を挙げて例年行っていた「バーベキューパーティー」を、コロナ禍においても「人と人とのつながりを大切にしたい」という大義名分で、オンライン・バーベキューならぬ、「オンライン飲み会」を成功させ、文化定着させたことにありました。
これをただの試みとして終わらせるのではなく、実施時に持ち上がった課題点などを改善・ブラッシュアップを重ねた結果、東北新社ではオンラインイベントの企画・制作・運営までのトータルサポート事業を開始しました。仕掛けは大成功、そもそもを離れて日常的なソリューションとして、「ライブ配信」「オンライン展示会・バーチャル空間」「オンライン×オフラインハイブリッド」の大きく3つのパッケージを提供する企業の中心となります。  
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Posted by analogsound at 23:55
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2020年12月05日

アマビエ[あまびえ] ― 2020年流行語大賞

アマビエアマビエは日本に伝わる妖怪。海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。新型コロナウイルスが長引きそうだとなったからか、日本の民の心は夏を境に、「鬼」退治に移ってしまったようだ。正月の縁起物や、年賀状で再び再開できるだろうが、懐かしいものになってしまいそうだ。発声は、〝あまびぅえ〟が好ましい。  
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2020年12月04日

アベノマスク[あべのますく] ― 2020年流行語大賞

アベノマスク2020年も残るところ4週間。熊本県知事から12月19日頃まで「往来自粛」をと下知が下った。一年間、自宅周辺数百メートル内だけで過ごした。熊本城の復興も、遠くから伺うだけだった。  
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2020年12月03日

あつ森[あつもり] ― 2020年流行語大賞

あつ森熱く盛り上がったシーン〟の略。と同時に、報道ステーションの出演者(当時)である稲葉篤紀氏のファーストネーム(あつのり)を捩ったと思われる。プロ野球の熱いプレイを紹介する際に用いられる。テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」上の演出のひとつ。
プロ野球とは全く関係のないニュースで、「熱盛」が出てしまう放送事故が発生した。が、それがあまりに唐突かつ緊迫した雰囲気の中での「熱盛」だったために、一部界隈でネタにされることとなった。それを機会に、同年9月26日に、テレ朝が「熱盛」を商標出願。「報道ステーション」以外のテレ朝番組で頻繁に使用されキャッチフレーズと成るほどの馴染みとなった。  
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2020年12月02日

愛の不時着[あいのふじちゃく] ― 2020年流行語大賞

愛の不時着年間流行語のトップテンに選ばれた「愛の不時着」ですが、2020年は年初は余裕を持って今年一年を計画できそうだと思えていたのですが、2月から次第に時間的余裕がなくなり、4月には逼迫感を感じる状況でした。そのためテレビは情報を得る機会とだけなっていたので、ドラマなど見る時間がありませんでしたから、この韓流ドラマは観ていません。タイトルから受ける印象は、冒険者でしょうか。愛の夜間飛行でしょうか。暗いイメージがします。それが受け入れられ、トップテンに選ばれるほどなのは時勢の反映だったのでしょうか。
ある日、パラグライダーに乗っていた韓国財閥令嬢が、突然竜巻に巻き込まれ非武装地帯(DMZ)を越境して北朝鮮に不時着してしまい、北朝鮮の軍人に救助されて恋するという荒唐無稽で不純極まりないラブストーリー。全16話。最高視聴率は、最終回(第16回)の21.683%。韓国のケーブルテレビドラマ史上、『夫婦の世界』(2020年)と『SKYキャッスル』(2018-2019年)に次いで、歴代3位に視聴率が高いドラマとなった。  
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2020年12月01日

3密[さんみつ] ― 2020年流行語大賞

3密集団感染防止のために避けるべきとされる密閉・密集・密接を指す。3つの「密」・三つの密とも表記され、一般に3密(さんみつ)と略される。また、英語圏ではThree Cs・3Csとして普及している。
11月5日に発表された2020年の「ユーキャン新語・流行語大賞」候補30語から、12月1日、年間大賞として「3密」 が選ばれた。前日の11月30日に発表された「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2020』」では、3位に「密」が選出されている。キャッチコピーを研究する中央大学の飯田朝子教授は「密」を「今年を象徴する一文字」と評価している。  
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2020年11月30日

「次はない」なんて言わないで ― 007 ジェームズ・ボンドはやっぱりショーン・コネリー

ネバーセイ・ネバーアゲイン ジェイムズ・ボンド 1983『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(Never Say Never Again)は、007シリーズ第4作目『007 サンダーボール作戦』を、アーヴィン・カーシュナー監督がリメイク。『サンダーボール作戦』は映画化権を争った作品だけにアメリカ・イギリス合作の製作となった、イオン・プロダクション、ユナイテッド・アーティスツ、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーが製作に関わっていないボンド映画。旧来のイオン・プロ制作の007映画ではないためにタイトルに「007」が入らないことを始め、お馴染みのオープニングのガンバレル・シークエンスや「ジェームズ・ボンドのテーマ」は一切流れない。音楽はミシェル・ルグランが担当している。
公開当時はサウンドトラックがリリースされておらず、日本限定でセブンシーズ(キング)レコードより発売、後年LPをそのまま収録されたCDがキングレコードより発売されたが、短期間で廃盤になり、オークション等で高値が付いている。なお、同アルバムに収録されているエンディング・テーマは劇中と同じバージョンであり、1995年にイギリスでCD発売されたものと異なっている。
本作の題名「ネバーセイ・ネバーアゲイン(「次はない」なんて言わないで)」は、ミシュリーヌ・コネリー(コネリーの妻)が「もうボンドを演じないなんて言わないで(ネバーセイ・ネバーアゲイン)」と言ったことから採られたものである。ただし、ボンド役の再演は一度きりと思って出演したコネリーは劇中ラストで、「再び任務に就いて欲しい」という依頼に「二度とごめんだ!(ネバーアゲイン)」と答え、華麗にウインクを決める事で上手く纏めている。
  


2020年11月29日

マスコミが世界大戦を望んでいる ― 情報戦争が原子爆弾の争奪戦を先導する

シークレット・レンズ パトリック・ヘイル 1982死の商人の手中にある原子爆弾をめぐってアメリカと中東某国、テロリストが凄絶な争奪戦を繰り広げる様を、情報化が進み、マスメディアによって振り回される世界。
  


2020年11月28日

初老の男と孫のような女の〝不倫旅行〟 ― と書くと、 原題の「あの夏の5日間」では色物に見られてしまう

氷壁の女 ダグラス・メレディス 19821932年、スイス・アルプスの山間の小さな町に初老の男性と、彼とはちょっと不釣合いな若い女性がやってきた。ダグラスというイギリス人男性と、その姪のケイトだ。実は彼女は、子供の頃からダグラスに憧れており、ダグラスもまた妻サラとの関係がうまくいっておらず、まさに〝不倫旅行〟だったのだ。2人は現地ガイドのヨハンと共に登山することになったのだが、そこでちょっとした事件が起きる。そしてこの事が、ダグラスとケイトの関係に変化をもたらしていく。
  


2020年11月27日

トラブルを伝説に変えてしまう ― 日本では国産漫画映画『幻魔大戦』と併映、子供向けプログラムとして売りたかった

バンデットQ アガメムノン王と消防士 1981製作総指揮と主題歌を元ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンが手がけている。日本独自の〝作品の本意をないがしろにする〟編集が行われたことの代名詞ともなっている。