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Posted by おてもやん at

2020年09月18日

誰の耳にも紛れのないカラヤンの色〜珠玉の名曲をカラヤンの名演で聴く 第18盤 ムソルグスキー 展覧会の絵


音色で精緻に練り上げられた「展覧会の絵」

ラヴェルの豊かな色彩美とロシア的情感を上手く表現し、音の響きも実に美しい。最近、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏が見直されているように思えるが、凄まじい男性的な魅力を全面に出し切ったこの1枚もそう思う1枚。
冒頭プロムナードのレガート気味のトランペット、ベルリン・フィルの合奏力も抜群で、緊張感溢れるピアニシモから巨大なフォルティシモまで、驚異的なダイナミックレンジの広さを誇るカラヤンならではの演奏です。
139 001~44番までは、カラヤンの為だけに与えられた番号で、1964~68年の間に録音した音源を連番で発売したものだ。

DGG SLPM139 010 ヘルベルト・フォン・カラヤン ムスルグスキー(ラヴェル編)・展覧会の絵/ラヴェル・ボレロ
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Posted by analogsound at 23:54
Comments(0)名曲とカラヤン