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Posted by おてもやん at

2020年09月20日

ムターが瑞々しく奏でるロマン派のヴァイオリン協奏曲をカラヤンの名演で聴く 第20盤 ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番


ムター17歳のカラヤンとの録音〜女帝が受け継いだもの

「イエロー・レーベル」つまり、ドイツ・グラモフォンからレコードが出るということ。ムターは大舞台に怖気づくことなく、カラヤンの下で伸び伸びと大きく羽ばたいた。出自に秘密があるとかどうか、後押ししていたものがあった。
当時17歳(1980年時)のアンネ=ゾフィー・ムターが初めて挑戦した、メンデルスゾーン&ブルッフというロマン派ヴァイオリン協奏曲の名作2曲。どちらもたった2回のセッションで録音されました。
後年の濃厚な歌い回しやロマンティシズムに彩られた表現ではなく、清々しさや瑞々しさが前面に出たまことに爽やかな演奏だ。カラヤン&ベルリン・フィルの厚みのある響きがムターのソロを盛り立て、スケールの大きな演奏を繰り広げています。

DGG 2532 016 ムター&カラヤン メンデルスゾーン/ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲
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Posted by analogsound at 23:54
Comments(0)名曲とカラヤン